社保庁が実施した厚生年金の手書き台帳記録約2万件のサンプル調査について、オンライン記録と内容が一致しなかった277件のうち、約6割にあたる156件が現受給者や現役加入者の記録だったことが4日、分かった。これらの入力ミスは昭和30年代以前の記録に多く、死亡者のものが大半とみられていたが、現役世代の年金に直接影響がある記録が半分以上を占めた。厚生年金の手書き台帳記録4億件に当てはめて試算すると、現役世代に影響がある記録は約300万件になる計算だ。


 これらの責任を償う方々がいないということが問題である。


 生活に影響する年金がこの状態になっても政治はそれを無視しているように思える。


 福田首相は消費者庁新設よりも社会保険庁改革を優先しなければ,到底,国民に申し開きできないはずである。


 誰のものかが分からない「宙に浮いた」年金記録5000万件について、舛添厚労相は「最後の一人までの解決」を掲げてきた。新たな大量ミスの発覚で、政府・与党内にも「ギブアップを宣言して厚労相が責任を取る」という打開案が出たらしい。

 たとえ厚労相が一人、職を辞したとしても、年金受給者一人一人の生活には直接的には何の関係もないことだ。



 一人の責任で他のみんなが 助かるならばという自民党らしい政策である。


 国民へ諦めの雰囲気を醸しだす作戦で『消えればそれでおしまい』いつでも弱者がつらい思いをする。