救済法案では、患者が救済の対象になるには、裁判所が、血液製剤の投与でC型肝炎になったことを認定することが必要。血液製剤フィブリノゲンと第9因子製剤(クリスマシン)の投与で感染した人は約1万2000人と推定されるが、そのうち投与証明のためのカルテがある人は、1000人程度とみられている。


 投与証明のある人が全体の8%程度という。 証明のない全体の9割以上の薬害被害者はどうなるのであろうか?


 カルテというのは医者が記録する大切なものであるが・・・・・患者へ知らせるためのものではないということが問題だと思う。


 「白い巨塔」のように医者側の都合の良いものとして改ざんされたり,捨てられたりというのでは年金台帳と同じく意味をなさない。


 裁判所が血液製剤の投与でC型肝炎になったことを認定することが必要なのである。宙に浮いた9割の患者を認定する証明すらない漂流C型肝炎患者はどうなるのであろうか?


 和解しても・・・・・病気と闘わねばなせない原告らと漂流C型肝炎患者の苦悩は続く。


 そんな不安をなくすのが政治の役目である。  薬害患者のつらさを社会に訴えるマスコミも役割も重要である。  国民不安の多い政治を変える選挙が待ち遠しい。