福田康夫首相が4日午前の年頭記者会見で表明した内閣改造見送りについて、自民党幹部は同日午後、首相と自民党の森喜朗元首相らが事前にひそかに会談してこうした方針を確認していたと明らかにした。同幹部によると、首相は3日に森氏らと会談して18日召集予定の通常国会前の内閣改造について協議。町村信孝官房長官の処遇について意見が分かれて結論が出なかったため、改造を見送ることで一致したという。 


 国民からバッシングを受け史上最低の支持率であった森元首相だが永田町の権勢は違う。

 だから福田首相も森氏には遠慮気味である。


 この辺が国民感情では理解しがたい密談で内閣改造を取りやめにしている。


 本当のところ福田首相のリーダーシップと言えることはないのかも知れない。 小泉さんのような切れるような鋭さよりも周囲の顔色を見て振り回されているのが現状かも知れない。


 小泉さんはもうでしゃばらないだろう。 自分の役目は終わったとのことで割切りを持っている人間である。


 老いても権勢をふるうことで日本社会へ影響力を維持したい森元首相と国民の温度差はかなり大きいと思わざる得ない。


 引き際が肝心だけど当の本人を止められない福田首相の責任も問われる内閣改造見送りであった。