血液製剤フィブリノゲンの投与でC型肝炎ウイルスに感染した恐れのある418人の患者が置き去りにされ精神もズタズタであっただろうとニュースを見るたび思う。


 厚生労働省が当たり前に行政機能があったなら・・・・もっと問題が大きくならずに済んだはずと思う人が多いことでしょう。


 いったい厚生労働省から旧三菱ウェルファーマ(現田辺三菱製薬)へ天下りはどのくらいいるのであろうか?薬害と天下りの関係は明らかにされていないが,遠因としてはあるように思える。 またメーカーや役所の都合で有識者が組織される承認体制も問題を発生させる遠因と思う。


 国民の安全と安心を保障し,頼れるはずの役所がメーカー寄りとなり,人の命が軽視されるシステムが無くならない限り,同じ問題を繰り返すのであろう。


 政治に期待して薬害防止体制を構築して欲しいと思うが,政治家もメーカーの関係者からの献金等利害があるだろうし,国民はいつもカヤの外のままであろうか?


 今や薬害にあった国会議員もいるのである。 三度目はないようにしたいと思うならば,国民が納得までは無理かもしれないが,命にかかわる大事な問題を国会でもっともっと議論して,より良い社会にして欲しいと思います。