夏の終わりを感じる季節になって,『夏の住人』になろうという人がいたことを思い出した。


 北半球と南半球を互いに行き来すれば『冬』という季節を飛ばすことができるのだ。

例えば今の季節オーストラリアやニュージーランドは春に向う。そして『夏』は数ヶ月である。


12月の真夏のクリスマスを海岸ビーチで過ごし,そして冬という季節を飛ばす生活者である。

その真夏の12月~初秋の3月(季節感が薄れるが)を過ごし,また日本へ向かい,桜と対面して9月まで過ごすのである。


一見,いいように見えるが冬という季節感を持たない生活観を過ごすのはどうだろう。

夏をあきらめられない人にとっては3ヶ月毎に暑さがやってくるのである。


息が白くなる冬が好きな小生にとっては,いささか困惑するが,夏好きな人にとっては最高なんだと思う。


今の時代は夏の住人ならぬ・・・・・冬の住人も可能である。


四季を感じる日本人にとって秋は収穫の季節であるが,夏好きの人間には寂しい思いもあるだろう。