土曜の休みに明智光秀が信長を討った,本能寺の変の黒幕は誰か?という興味ある特集番組があった。
明智光秀という名のある武将が・・・・・本能寺の変で信長に謀反する理由を知りたいのは,歴史に興味がある人なら,いろいろと本や文献などを見た人がいると思うが・・・・真相は闇の中である。
信長から奪い取った財宝が明智光秀によって,朝廷や神社に献納されているという文献で残っている形跡から,朝廷説が多いと思う。 当時,足利義昭率いる幕府は形骸化され,ほとんど力がなかったのである。
信長を朝廷が嫌がったから,という真相ではないかということである。
光秀の埋蔵金伝説で古文書や歌が引き継がれているが,その真相も闇である。戦国時代に埋蔵金を埋めたということはほとんどないということである。
下克上が当たり前の時代に主君のため,お家再興のために埋蔵金を保管するというのは,時代の流れからいって無理が多いと思う。 ほとんどはネコババされ使われたと見るほうが自然で,中には見つかっているものもあるが,見つけた人は,必ずしも他の人に公表はしないのが普通と見るのである。
夢のある歴史観でいいと思うが・・・・・・何よりも明智光秀が謀反するのは。。。。荒木村重という才がある武将など自分の天下布武に邪魔になって謀反人として扱われ最後を遂げるのを見てきているのである。
どんな歴史でも自分の部下に才があるのなら,上に立つものはその存在が邪魔になる。
そうしたことを身をもって知っている才知のある明智光秀なら,いずれ反信長派からの誘いがあっても何の不思議もない。
いずれ自分が潰されるなら・・・・・謀反しか道が残されないのである。
こうした歴史を見てきた黒田如水は隠居して,淡々と天下を狙っていたことも有名である。
明智光秀が黒田如水のようにもっとずうずうしく図太い性格であったなら・・・・・明智光秀の娘のたまの人生も変っていたであろうし,歴史に名を残すこと=華々しく散るということで悲しい語りを残すんだろう。
明智光秀の謀反はなるべくして,なったものと個人的に思う。