同僚たちの悩みは,自分の研究に対する評価が専門外にあり,専門的な分野の教授等には評価されるが,問題は社内の評価が得られないと言うものである。
・・・・・専門外の人たちに一生懸命に説明しても,理解が得られないのに悩み苦しんでいる。
専門家に評価されても,肝心のスポンサーである会社は『毛並み』で評価するという。
『毛並み』の良さの社内基準はどうゆうものなのか?? 周りの同僚に聞いてもわからない。
意味不明である。
そんな職場で右往左往する同僚たちを見て,専門的で利害関係のない外部評価で判断をしてもらうことができないのか? さらに聞いてみたが。。。
外部に評価をお願いする予算もないし,そんな制度も設けるつもりもないとの返答である。
さらに質問してみた。
外部評価でモノになる研究だけど,訳のわからない社内の毛並み基準で,研究打ち切りを宣告して,その研究が外部で特許を取られたら,会社はどう経済的損失と精神的な苦痛を受けた研究者にどう償うのか?
そんなのは会社で想定していないとのことで・・・・・・唖然とする制度に研究者はポツリ・・・( ̄へ  ̄ 凸
誰も会社のために本気で研究をすべきでない!!給料の範囲である『毛並み』ならぬ好き嫌いを気にしていればよい。
退職後,競業避止義務違反にならない時期に個人として特許を申請するのがベストとして,会社生活と区別した方が良いと決意させるのである。
制度設計にはモラル向上とその評価基準を明確にすることで,いくらでも会社が必要とする研究成果のために研究員が努力目標を作るが・・・・・。。誰も語ろうとしないし,議論もしない職場で活性がなくなるのも当たり前と思うこの頃である。
むしろ思い切って『この毛並みを決める』特権者を廃止する方が・・・・会社の利益になるのは間違いないと思う研究員が増えるのもやむを得ない現実である。