隣のY県で働いている労働組合の若い職場委員S君から,素朴な組合の実態についての質問を受けた。


「我々組合員が成果主義なのに組合専従者はのうのうと年功序列のままなのは納得がいかない。何故なのか?」


そんな純粋・素朴な質問に答えるのは・・・・ちと心苦しい。


わかりやすく説明すると

①組合専従者の人事は会社で決めていること。(組合三役や新しく組合専従者を会社と協議して内々決めておく。)

②会社で組合専従者の給料総額を算定する。

③会社で算定した専従者給料を組合員の我々が反対せずに組合の定時大会で承認する。

④給料からチェックオフして徴収した組合費で専従者が給料を受け取る。


その受け取る額は,会社側管理職と同じ給料を受け取っていて,高額となるんだよ。(ん?長く専従者になると会社が組合対応の成果に応じて年俸で決めるから中々辞められない。)


その専従者は組合員よりも会社に認められ,その中で昇給するには,会社に認められないと給料は上がらないから,元々成果主義なんです。(#⌒∇⌒#)ゞ


S君,そんなに組合員のために頑張るとなれない,会社寄りに組合員を誘導できれば,きっと組合専従者になって成果主義ということが納得できるかもよ。


S君,思考を変えて,支払うべき組合費は元々会社の給料から出ているので会社が組合費を負担していると考えたら,理解しやすいかもよ。。(苦笑)