土曜日。
またも、惨敗した後…。
まだ弁当すら届いてなかったので、配達された弁当を待って昼食。

その後、いつもなら子供達の数名が、学校で練習したい!というところなのだが…。

今回は顧問より…。
「予定よりかなり早く終わったので、15時位まで学校で練習させていいですか?」
と、保護者に聞いてきた。

当然OK。
1名を除いて残り全員が参加。

相当まずいと思ったんだろうな。
まぁ、顧問とも話したのだが、基本的にストローク力不足。
前の顧問も頑張ってたとは思うが、いかんせん効率が悪かった。
人数は他の学校の半分以下なので、ボールを打っている回数は他の学校の倍以上ないとおかしいのだが、多分半分くらいなんじゃないか?と。

原因はゲーム練習。
ゲーム練習って、ラリーが続いたとしても試合時間の半分以上は何もしていない時間。
前衛なんか、サーブレシーブで終わってしまってもおかしくない。
前衛にとってはゲームってソコまで練習にはならないんだよね。

まぁ、そんな感じで無駄な時間を延々とすごしてきていた生徒達。

とりあえず学校へ戻る。

で、自分はかみさんと昼食へ移動。
1時間ほどたってからコートに戻ると…。

顧問が球出しして、延々と一本打ち中。

自分もコートに入って指導に加わる。

さらに1時間後…15時。

顧問「もう1時間くらいいいですかね?」

生徒達は既につかれきっている表情。

それを見て自分…「やりましょう!」

長女ウサビッチ(中3)、疲れ果てて不機嫌そうな顔になっている。
が、別に不機嫌なわけではない。
疲れてそう見えるだけである。

その後も1本打ち。

延々3時間1本打ち。

いや~、良い顧問にめぐり合ったな。

弱点がストロークと判断すると、徹底的にヤル。
子供の意見なんか聞かない。
時間が無いことを理解したうえで、最も効果がある部分に集中して強化が出来る先生と見た。

これなら安心して練習を任せられる。
自分は足りないところの分析だけして伝えれば良い。

さて、最後の中体連くらいみんな満足した試合が出来るかな?

ちなみに、日曜日の夜の特別練習も2時間一本打ちのみ。
コッチは少し応用編も加えたけどね。