土曜日。
長女ウサビッチ(中2)の試合。

この日は新人戦で県大会へ出ていない熊本市内の中学生の大会。
研修大会。

我が中学校のメンバーは全員地区予選敗退なので、全員出る事が出来る大会。

…悲しいことに。

団体戦で予選は3チームのリーグなので、2年生4名・1年生4名のメンバーということで4名は交代での出場となる。

前日…当日の朝かな。
それまで顧問が言っていたペアは1年生の前衛2人がどうしても技術的に足りないとの事で、その2人を外して残りの6人で全て戦うと言ってたのだが…。

顧問にお任せしますって言ってたら…直前になって代えやがった。

…。

いや、代えるのはいいのだけれど、ペアを試合開始直前に発表するってのはどうかと…。

もっとさかのぼって、2年生のニコチャン大王、最近ずっと後衛で練習していたのだが、当初の予定では前衛で使うと言っていた。
で、当日朝の学校の練習でペア発表していないもんだから、当たり前だが後衛練習をずっとしていた。

このあたりの考え方ってホント素人監督の弱小チームって感じがする。

初戦は2ペアしかいないチームが相手。
ウサビッチとフローレンスのペアが勝って、残りは負け。
だけど、3番手に出たペアは不戦勝扱いなので、結果的に2-1で勝ち。
ちなみにフローレンスとウサビッチのペア以外は、今日初めて組む1年生と2年生のペアリング。
ふっ付け本番で失敗ということ。

2試合目。

1番手に出たぶっつけ本番のニコチャン大王と別の1年生のペアがファイナルまで粘り勝利。

2番手で出たのウサビッチ達が勝てばリーグ抜けのはずだったが…。
ファイナルまでもつれ、3-3からウサビッチがレシーブを一撃で決めにいき大アウト。
3-4からビビッたフローレンスが無回転すくい上げスイングで大アウト2連発。
3-6となって、ウサビッチがバックハンドを豪快にネット。

…で自滅敗退。

3番手はあっさり敗退。

で、予選突破ならず。

研修大会なので、コートが空いたら練習試合を入れてくれる。

練習試合、ウサビッチとフローレンスをばらして、ウサビッチを後衛で使う顧問。
無しじゃ無いけど、練習無しに相手がいるところで簡単にやってしまう顧問の感覚がわからない。

でも、実際ウサビッチの後衛が一番はまる。
間違いなく上手い。

ペアに出来る前衛さえいれば、後衛一択なんだけど。

1年生を育てるのが一番手っ取り早いのだが…。