初日の結果はコチラを↓
九州中体連結果
県を制したメンバー。
JSTCメンバー5名と長女ウサビッチ(中1)と同じジュニア出身の子1名、補欠にジュニアの教え子があと1名いるのだが…。
そんなメンバーで望んだ九州中体連。
初戦は1番手でジュニアの子とJSTCの前衛ペアが敗退。
2番手で小6からJSTCに来ている(一時期TNCで面倒見ていたが…)後衛のペアが勝つ。
3番手勝負で、JSTCの2年生が4-2と健闘し、初戦をもぎ取る。
見学に来ていたOB山クラブの知り合いの方に話を効くと、相手は1番手ではないかな…と、かなり上手かったと話す。
でもまぁ想像はつく。
相手をしっかり走らせて、ゲームは彼女が作っていたのだろうと。
展開の上手さだけ見ると、県内では彼女が№.1なのではないかな?
ウサビッチにも彼女を目標にしろと伝えてある。
で、2回戦。
相手は第一シード。
1番手はジュニアの子のペア。
後衛同士のラリーの安定性と正確性は相手がやや上。
ジュニアの子はエースの取れるショートクロスを主な武器として互角の展開に持っていく。
前衛はどちらも積極性がなく、悪く言えばお飾り状態。
序盤リードも追いつかれファイナルゲームへ。
そして1本目に多用してきたショートクロスを狙いすぎ、ネットにかける。
2本目もイージーミス。
0-2になった時点でほぼ決着。
コチラにはサンデーショットのミスからのスタートで手詰まり。
相手はしっかりとラリーを打っておけば先に相手がミスするとわかってるので無茶はしてこない。
予想通りの展開で大きく離され3-④で敗退。
惜しいといえば惜しいのだが…、実力どおりといえば実力どおり。
よく戦ったほうだと思う。
2番手も1回戦と同じく6年生から来ている子。
後衛力は同じくらいと感じるが、前衛力に差を感じる。
守備範囲は相手が上。
序盤は前衛決定力の差を感じてか、後衛の子のストロークに焦りが感じられる。
ショートクロスを多用し、充分ではない体勢から前衛にも絡めてしまう。
結果1-3とリードを許す。
その後、気の緩みからか相手のミスが多発。
それに付け込んだ形で、調子を戻しファイナルへ。
そしてファイナルはレシーブスタート。
調子に乗って行きたいところで、ミスで2ポイントとも落とす。
0-2。
あとはご想像の通り、敗退。
大事なところでミスするようじゃ勝てない。
どちらの試合も、ファイナルまで行くも大事な最初の2ポイントを取れなかったことが敗因。
3番手まで回せば勝つ可能性が高かったと思えるだけに…、全国への道があったと思えるだけに…悔やまれる負けである。
でもまぁ、彼女達のレベルではココまででも良くやったと思う。
最初は、県で負けると予想していたので。
まぁ、2年生の後衛の子の成長がチーム力を底上げしたのは間違いないな。
3年生は高校に行って、更に頑張って欲しいものだ。
因みに同日に行なわれた、高校1年生大会の女子。
決勝進出した2ペアのうち3人がJSTCの元メンバー。
こちらもしっかり活躍してくれているようだ。
自分の子供が高校でやってくれてない分、教え子が頑張ってるのを見るのは嬉しいね。
さて、JSTCも完全に新しい世代に切り替わる。
今年はどうなるかな?