今日の備忘録のテーマ



    

自分の人生では
何も起きていない‼️




今年は元日早々、災害に見舞われましたね…。


元日に能登半島地震


翌日2日にJAL機炎上。

海上保安庁の海保機と衝突。海保機は、能登半島地震の被災地に支援物資を届けるために離陸するとこだったという、痛ましいお話。

機長以外の5人の隊員が尊い命を奪われています。


これらの件に関しては、SNSでもさまざまな憶測が飛び交っていますね…。


いくつか挙げますと、

・前日(大晦日)の夜に発電所で3回の爆発音がなった。このニュースが削除されて、記事の中身が見れなくなった。

・元日夕刻に能登半島地震発生。

・この地震は人工地震で、最初から計画されたものであった(P波の関係)、という陰謀的な話が横行。陰謀派と反陰謀派の誹謗中傷合戦…。

・元日の深夜前に震度7地震の誤報。気象庁が訂正するも、地震誘発作戦失敗論が横行。

・地震発生から24時間ちょい経過した昨日夕方6時前に、JAL機と海保機が衝突。



詳しくは、XなどのSNSでたくさん情報が溢れてますので、あえて転載しません。


私も、コロナ禍を機に陰謀論と言われるような情報をたくさん目にしてきました。だから、人工地震だったのかな、と思ったりもしました。

が、

実際は本当に自然災害だった、ということのようです。捉え方は、人それぞれでしょうが😅


また、

JAL機と海保機の衝突は、人々が飛行機に乗ることに対して恐怖を植え付けるためにあえて引き起こされた事件だ、と言う説もあるようです。



しかし、事実はどうであれ、大地震が起きたわけだし、津波も発生しました。

JAL機の乗客に怪我人が出て、海保庁の隊員の尊い命が失われました。


そもそも、

被災地の人々にとっては、人工地震だろうが、自然地震だろうが、はっきり言って、そんなことはどうでもいいはず。


災害が起こってることが事実であり、今をどう凌ぐのかが一番の問題なんです😭



私自身も約8年前に熊本地震を経験しました。

当時は訳が分からず、でも、たくさんの人が避難してくるし。家族を顧みることもできず、長期間災害対応に追われた経験は2度としたくない。

生き延びるために必死でした。

余計な雑念を考える余裕なんてなかった。


でも、今は被災地から遠く離れているところに住んでいるので、被災地の方には大変申し訳ないのですが、災害の実感がなく、ほぼ変わらない日常を過ごしています。


だからこそ、世間のさまざまな反応が目に入るし、見る余裕もあるため、今と時代は違うかもしれないけど、熊本地震の時も同じようにSNS上で誹謗中傷などが起きていたのかと考えると、本当にいたたまれません…。



こんな時に思うことは、

コロナ騒動の時もそうですが、今、世界で起きている紛争なども含めて、陰謀論が絡んでいるとして、

これに固執し過ぎて足元を見失ってしまうこと自体が問題なんじゃないか、と。


たくさん調べて、何が事実で、何を信じるかは個々の自由だと思います。


人が人を支配し、統制しようとする時代です。

たくさんの陰謀があるんだろうし、支配しようと揺さぶりをかけられているのも事実かもしれません。


しかし、これらに右往左往して、


"今を生きる"


ことを見失ってしまったら、もし、陰謀があるなら思うツボなんじゃないか、と思います。


今回の地震が人工地震だったのか、

JAL機炎上事件が仕組まれたものだったのか。


真実は分からないし、はっきりいってどっちでもいいと思います。


大切なのは、意識を今からそらさないこと。

今を必死に生きる、生きたいというマインドを保つことなんじゃないでしょうか🤔



でも、災害は起きている訳だし、不安になりますよね。こうやって人々は、実際に困難に直面していようが(今回のケースでいえば、被災地の人)、していまいが(被災地から離れている人)、不安、怖れに駆られるのだと思います。



怖れに見舞われてる時に大切な考え方は、


『自分の人生では何も起きていない』


だと思います。

かめちゃんのライフコーチングマスター講座で学んだことのひとつです。


災害が起きている時がいちばんわかりやすいと思いますが、

離れていても、ニュースやSNSで被災地の情報がたくさん飛び込んできて、怖れを感じてしまいます。


陰謀論的には、報道が全て正しいわけではないかもしれません。フェイクもあると思います。

不安を煽る報道スタイルに疑問も感じますが😅


しかし、不謹慎かもしれませんが、

被災地から離れている人からすれば、変わらず日常生活が送れてるでしょうから、その意味では、


『自分の人生では何も起きていない』


ことになります。


被災地の人の立場からすれば、

命の危険と隣り合わせかもしれません。

もうダメなんじゃないか、死んでしまうかもしれないという怖れ。

でも、現に今生きているのであれは、死という考えからすれば、


『自分の人生では何も起きていない』(生きている)


ということになります。



要は、地に足をつけて、今をしっかり生きる‼️

これにつきるんだと思います✨



スピリチュアル的には、2024年は大きな変化の年と言われています。


つい最近、

"日本でも、刑法に抵触するような事件が頻発していて、コロナ禍前の数倍になっている。コロナが明けて、人の往来が戻ったことが原因だ"

みたいなニュースがあってましたが、

ん?そうかな⁉️

そう思いました。

人の往来が戻ったことが原因なんかじゃなく、怖れを抱く人が多くなり、不安で不安定な世の中だからこそ起きている事象なんじゃないかと思います。


なんか、情報の出方が捻じ曲げられているような気がするのですが😅




こんな時だからこそ大切なのは、


"生きる"

という気持ち。

"生きたい"

という強い気持ち。


なんじゃないでしょうか。



仮に、新年早々の事件が計画されたものだったとしても、

それに固執し過ぎてしまうと、マインドや波動が下がり、決してプラスには働かないと思います。


自分はこれからどうやって生きていきたいのか。

何をやって満足したいのか。


世間では色々あってますが、

元日早々に起こった負の波動から少しでも離れ、高い波動でい続けることができれば、きっと道は開けていくし、荒波に飲まれずに済むんだと思います。


元日早々の出来事から私が感じ、意識していることですニコニコ