はじめまして。



山本康敬(やまもとやすのり)と申します。



このたび、令和6年4月に、熊本市で



山本康敬行政書士事務所



を開設することになりました😊



事務所の開設に当たりまして、本ブログを開設いたしました。



本備忘録では、私の日常のことから気づきや業務に関することなど、様々なことを不定期で発信していきたいと考えております。



今日は、はじめましてということで、

私のプロフィールをご紹介したいと思います😊




私の公務員時代の経歴


私の公務員時代の経歴(経験部署)は、


○税務課(賦課)【4年】

○厚生労働省研修派遣(生活保護監査)

 【1年】

○教育委員会(学校教育)【5年】

○福祉課(障がい福祉)【11年】

○こども総合相談室(ワンストップ型相談)

 【1年】

○総務課(人事)【1年】


です。




公務員時代の経験を活かして


公務員時代、私は福祉分野(特に障がい福祉分野)における経験が長かったので、障がい福祉を専門とした、地域に根ざした行政書士を目指します。


福祉を取り巻く企業支援をさせていただくに当たっては、福祉そのものの知識や経験はもちろんのこと、福祉を取り巻く教育や子育ての問題、税や会計の問題、組織のあり方や人材育成のための課題など、複合的に考えていく必要があると思っています。


ですので、私がこれまで培ってきた経験は必ず活かせるものと確信しています。


また、公務員時代のほとんどで福祉や教育、子育てに困り感を感じている住民の皆様に対する相談業務に従事していましたので、地域にお住まいで悩みを抱えている方々のお力にもなれると確信しています。




差別化できる私のスキル


ほかの行政書士の方とひとつ差別化できることがあるとすれば、

令和5年4月から約1年かけて、亀井弘喜さんを師としてライフコーチングマスター講座を受講し、コーチングスキルを学んできたため、常にコーチングスキルを取り入れた相談対応が可能ということです。


必要に応じて、人材育成の一環としてのコーチングや、経営者の皆様たちに対するエグゼクティブコーチングの提供も可能です。




行政書士ってどんな人?


さて、行政書士は『身近な頼れる街の法律家』と言われますが、一般的に言われている主な仕事は3つあります。


それは、

・書類作成業務

・許認可申請の代理

・相談業務

です。


1つ目の書類作成業務は、個人や会社の代理人として法的な問題がないかを確認し、書類を作成します。作成する書類は、官公署に提出する書類、事実証明に関する書類、権利義務に関する書類など多様なものとなります。

また、2つ目の業務として、作成した書類をもとに、申請者に代わって官公署に書類を提出することができます。




私が大切にしたいこと


先に挙げさせていただいた3つの業務のうち、私が一番重要と考える業務は、相談業務です。


ふたつ例を挙げてみます。


例えば、遺言書作成。これは、クライアントさんの置かれている背景や心情などを十分に汲み取る必要があることは言うまでもありません。遺言書を作成するまでには、まず、遺言書を作成したほうがいいのか、クライアントさんにとってどのようなメリットやデメリットがあるのか。丁寧に寄り添いながら考え、作成していく必要があります。また、作成後のアフターフォローも欠かせません。


次に、障がい福祉サービス事業所の開設。開設するためにはたくさんの書類を作成して、消防署や都道府県・政令指定都市といった官公署に提出し、許可をもらわなければなりません。そして、開設した後も、日々変わり行く制度とにらめっこしながら、基準違反とならないように、また、損することがないように、必要な書類を作成して、官公署に届け出なければなりません。

国や都道府県からの監査にも対応しなければなりませんし、質の高いサービスを提供するために人材育成も欠かせない要素となります。


ただ、書類を作成して終わりじゃないことがわかるかと思います。




山本康敬からのメッセージ


私は、これまで公務員経験で得た知識と経験を活かしつつ、コーチングスキルを活かした人材育成まで、いわばコンサルティングのできる行政書士としてサービスを提供させていただきます。


そして、ともに成長できるよう、常に最前線で知識と情報を掴み、努力していきたいと思っております。


興味のある方はぜひお気軽にメッセージをください。


どうぞ、よろしくお願いいたします😊