東急目蒲線3500形 1988年 | ブログ

ブログ

                                                      

皆さん、おはようございます。

先日、鉄道模型メーカ「でんてつ工房」さんから、80分の1サイズ(レール幅16.5ミリ)の16番ゲージ模型「東京急行デハ3500形」特製完成品が発売されましたが、それを記念して(笑)、今回は1988年引退前の3500形の写真を数点ご紹介します。

更新型3500形はその「海坊主」ルックに前パン、2灯ライトという愛嬌のあるフェイスで個人的にお気に入りでしたので、当時世間で圧倒的人気だった古豪3450形よりも多くカメラにおさめました!


写真は全て1988年春の撮影です。田園調布駅も大岡山駅も東横線複々線・目蒲線改良工事によって地下化され当時の面影はございません。


 ヤスの電車ブログ


田園調布駅には1~4番線を結ぶ跨線橋(木造!?)が存在しました。ホームの多摩川園(現・多摩川)方にありましたので、蒲田寄り先頭車や屋根上配管等を撮影するには便利でした。

今思うと、新丸子、旗の台、千鳥町などに同じような雰囲気の跨線橋がありましたね。


 ヤスの電車ブログ


3500形と「古豪」3450形の並びです。

当時の目蒲線ではごくフツーの取り合わせでしたが、今考えるとこんなにも貴重な光景を目の当たりにしていた自分が恐ろしい…(汗)


余談ですが今の目黒線の混雑からは考えられない輸送力(17~18級3ドア車の3両編成)だったのですね(笑)


 ヤスの電車ブログ


こちらも地下化された大岡山駅の、1988年当時の写真です。

大井町線上り列車と、目蒲線下り列車の並びを綺麗に撮る事が出来る駅でした!

目蒲線3500形の方は平日朝間ラッシュ時に運転されていた田園調布折り返し列車です。

目黒→大岡山→田園調布と運転され、田園調布で引き上げ線に入線し、再び目黒へ向かうという運用だったと思います。現在地下化された田園調布駅では折り返し列車は設定されていませんので「田園調布」の方向幕は貴重かと思います。

大井町線の8000系も赤帯が追加される以前の姿です。


毎回同じような写真ばかりで恐縮です(汗)

このようなブログに今回もお付き合い頂きまして有難うございました。

宜しければ、またのお越しをお待ちしております。