2024年も半年が過ぎようとしています。

六月の晦日の日に斎行される罪穢れをを祓い清める神事「夏越しの祓」




毎週通る素盞雄神社茅の輪をくぐってきました。




日本古来の信仰では

人は生まれながらにして「清く明るく正しく直く」の神様の心をもっているとされています。

しかし私達は日々を過ごすうちに知らず知らず

罪を犯し、穢れに触れ

本来の心から遠ざかってしまいがちになります。




そこで半年に一度晦日の日に

自身の罪穢れを形代に負わせて、心身を祓い清め新たな季節を迎えます。




日々心の中にある水は濁っていくので

日々瞑想をして水を清めて透明にしていく、

というヨガの教えに似ていますね。




茅の輪をくぐる

ことで厄がおち、身が清められる。



半年の罪、穢れを祓い、残りの半年の無病息災を祈願する。





一年の折り返し、来し半年を振り返り、来たる半年を想う。




一度リセットして、今一度まっさらな私になる。

明日から新しい気持ちで進んでいきましょう✧*。