昨日4/10、ぴかぴかに晴れ渡った絶好のお花見日和となりました。




幼なじみの友人と9時前の電車で待ち合わせをして幸手市にある権現堂へと向かいました。




権現堂と言えば、桜🌸でとても有名になりました。

超有名となってしまったので、今や関東近郊から人がどっと集まる観光名所です。




車で行くのが便利なところですが、車では近ずけない場所となってしまいました。車の渋滞が酷く駐車場にも停められなかったのがもう何年も前のこと。




10年以上前、もっと前かな。人もあまりいないすきすきの時代もかつてはありました。




権現堂の桜は、行きたいけれども行けない場所となっていましたが今回は電車で向かうことに。





幸手駅からはバスも出ていますが、お天気も良いのでお散歩気分で友と話ながら歩くとそんなに遠くとは感じませんでした。




駅からは徒歩30~40分くらいでしょうか。

バスは渋滞がなければ15分くらいのようです。混む日は1時間もかかったそうです。




行きは日光街道の道ではなく学校やお寺、神社がいろいろとある道を進みました。








前日の雨と風の荒れたお天気のため満開になった桜も花びらが散ってはいましたが、まだかなり桜の花は残っていて十分きれいでした。



正にお花見日和🌸




広い青空にピンクの桜並木がずっと続いていました。





昔は屋台とかそんなに出ていないとても素朴なのどかな所でしたが、今はズラっと屋台も並んでいて、人もたくさん出ていましたが、広い空の下たくさんの人がいても気にならないところです。








桜並木の下を歩くのもいいし






一面に広がる菜の花のジュータン、

黄色の鮮やかさ。





人が点のように見えます。








菜の花畑から見る広々とした景色。

他では見られない青・ピンク・黄色







ここの菜の花の背丈は高くて人の頭がポコっと出るくらいです。














ぐるっと回った後にお弁当を購入して桜の木の下にビニールシートを敷いて、広大な景色を前にランチタイム。









地ビール幸手さくら宿で乾杯。




外で飲むビールはとても美味しい♡

たけのこ弁当も旬の味。





日差しも気になるので木陰にシートを敷いていると日が当たらないところは少しひんやりと肌寒かったので、陽の当たるところでお喋りが続き…




時間が経つのも忘れ、のどか過ぎる休日を満喫しました。





帰りは日光街道を歩き、昔ながらの幸手宿を彷彿させる古い木造の家や蔵を見つつ、芭蕉の碑もありました。




途中珈琲店でお茶タイムもしてまったりと。




帰りの電車を降りる頃には西の空には真っ赤な夕陽で染められていました。





お天気にも恵まれ、近場の日帰り旅行にゆっくりと過ごせた一日に感謝です。