昨日歩いていたら、あるお宅の庭に蝋梅の木を見つけました。香りがいいんですよね。木が高くて花まで鼻がなかなか近づかなかったのですが‥
1月中旬なのにもう蕾開いている花がありました。ほとんどの花はまだ蕾ですが、春の兆しはもうあるのですね。
早春。
暦の上では小寒が過ぎ大寒の間の一年で一番寒い時期ですが、冬の寒い中にも春は確実に育まれているのだなと希望を感じました。
そしてヨガクラスの皆さんとの新年会。
山形の郷土料理のお店でしたが、季節のものを手間暇かけてあるお料理にも感動しました。食材も何種類も使っています。
菊の花をまぶしたご飯の鮮やかなこと。
ふきのとうやたらの芽の天ぷらもありました。春の味。苦味。
冬の中の一足早い春。
春はひかり、暖かさ、希望、明るさ。
陰の中に内包されている陽。
そして一緒に集えて、食事できるこの日常に感謝する一日でした。