札幌での最終日、地元のヨガ友に小金湯温泉♨️に連れて行ってもらいました。
定山渓温泉から、約4キロほど札幌市街地よりにある。1887(明治20)年に開湯された記録があるという静かなところ。
側には、大きな桂の木がどっしりと立っていました。
樹齢700年だとか。んー、すごい!!
というかなんか空気感が違い、神聖な気持ちになり、木の精に大きくハグされているような感じになりました。
定山渓を開湯した美泉定山が根元で仮眠した時に夢枕に現れた樹霊に霊泉を示されたという言い伝えがあるそうです。
木の下にはベンチがひとつあり、そこで瞑想するととても気持ちがいいのよ〜と地元のHさんが教えてくれました。今はもう葉が全て落ちてましたが、葉が茂りわたる季節、はらはらと舞い落ちる季節は、さぞかしステキ✨だろうなと想像できました。違う季節にまた来てみたい(o˘◡˘o)
ホテルの大浴場には入っていましたが、やはり温泉♨️は違います。皮膚をやさしく潤し、身体の中にやさしい大地の温もりを感じます。大地のエネルギーに癒されていく感じ。自然と一体となっていく感じというのでしょうか。
身体も心も癒され、満たされ、
あぁ〜気持ちいい〜〜
とてもリラックスして、Hさん、よっしー、私、皆んなそれぞれの時間を味わい尽くしていました。
温泉瞑想。。。
極楽じゃ〜ぁ。。。
身体の中に精気が満ちて、満タンになる感じ。そして頭の中はとても静か。呼吸もスローダウンしていく。
そう、瞑想だ。
温泉で温まった身体で、湯の外に出て、そのままベンチに仰向けになってみた。←Hさんの真似です
大空と対峙する感じ。空を見上げるのではなく、空と真正面で向き合う。
だだ空を眺める。
雲の流れを追う。
常に流れていく雲。枠組のない果てしない自由な空を流れていく雲。
空と向き合う。地球と向き合う。宇宙と向き合う。
私達は、自然と共にあり、自然の一部であると実感する。その安堵感。
全身で感じる自然との一体感。
なんて気持ちいいのだろう。。。
大地、空、少しひんやりする空気、そよぐ風、温泉の匂い、木々の匂い。
ゆったりと流れていく時。
これを至福というのか。
北海道という土地の大らかさに抱かれた3日間。癒された3日間。
食べ尽くした3日間(笑)
人の繋がり、暖かさを感じ続けた3日間。
ヨガ仲間のありがたさを感じ続けた3日間。
そしてどの瞬間も満たされていたしあわせ。
とてもありがたいことだと思います。
期せずして、札幌に行く運びになったきっかけをくださった彰先生♡一緒に旅をしてくれたよっしー♡ずっとナビゲートしてくれたHさん♡ヨガ仲間の皆様♡ステキ✨過ぎる時間をありがとうございました
笑笑( •ॢ◡-ॢ)-♡