なんか心の中で、いつも戦っていた…
これって、私の本当にやりたいこと?
だって、誰でも好きなこと仕事にしている訳じゃないよ~
我慢するのって、普通でしょ。みんな我慢して働いているよ~。当然でしょ。
どんな仕事だって、ひとつひとつ心を込めてやれば、それなりにきっと何かあるはず…
なんかとっても苦しかった。
だって、常にアクセル踏む自分とブレーキ踏む自分が戦っていたから。
ずっと接客の仕事をしていたから、自分の感情はぐっと抑えてきた。絶対に出ないように、特に不快な感情は出ないように。。
ぐっ…と。。
我慢するのが、美徳なんて、日本人なら当たり前。そんな価値観にがんじがらめになっていたな。
一度勤めたなら、定年まで働くものと本気で思っていた。
だから、体調がいつもとても悪かった。腰も痛いし、休みの日は、いつも鍼に行って、マッサージしてもらって、でもまたすぐ戻って、でもお勤めに行かないといけないから、休日は鍼。なんとか無理矢理もっと頑張れ!もっと頑張らなくちゃ!って自分で自分の身体に叱咤していた。
仕事で、すごい重圧があるときも、ん~って、息止めて、やらなきゃ!って。気持ちは、無理矢理精神力でコントロールするものと思ってた。気合い、やる気、無理矢理かき出してたな。。
だから勤続20年でやっととれたお休みで、パリに行ったものの、身体はボロボロだから、海外にいって、ひとまず仕事から一時離れた開放感はあったけど(仕事のことで電話かかってこないでしょ。まさかパリまで。笑)なんか心から楽しめていなかった。無理矢理のリフレッシュ!また働くためにリフレッシュしておかなきゃって。ホテルから歩いていける距離の美術館まで、私には歩く元気が無くて、タクシーで行こうよと友達に行ったら、歩こうよって言われて…なんか変な空気になった。だって本当に疲れ切っていたんだもの。。
当時の私は、連休はまず取れなかったし、お休みの日でもランチ時でも仕事場から電話がよくかかってきてた。常に仕事のことしか考えてなかった。
本当、もうダメかも。いややらなきゃ。
だから、、
壊れた。。。
心も身体も心底疲れ切っていた。倒れる訳だよね~
当時の私はまだ気付いていなかった。何故具合が悪くなるのかを。
(それからの私、次回に続く…)
ほっこりヨガ&ハーブティー 主催
春日部市武里クラス、京橋クラス
日本ヨーガ瞑想協会(綿本彰主催ヨガスタジオ) 登録講師
ハーブセラピスト