東山彰良『逃亡作法 TURD ON THE RUN』(光文社文庫)★★☆ | yy79z

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囚人にマイクロチップを埋め込んで管理する近未来の日本。
連続少女殺害犯への復讐のため、被害者の親が囚人施設を襲う隙に乗じて
囚人らは逃亡する。

ピカレスク好きなのに、ノレず。
著者はエルモア・レナード好きということだが
『キューバ・リブレ』、そんなに面白くなかったんだよなあ。
という意味で、納得の読後感。