午後8時船は、室蘭港を出発して函館に向かう。夕食を済ませて、出港シーンの夜景を観るため13階デッキに上る。白鳥大橋のほう向いて接岸していた客船は、タグボートの支援で180度旋回する必要があった。その分、ライトアップされた白鳥大橋をゆっくり眺めることができた。
白鳥大橋は、絵鞆半島先端の祝津町と対岸の陣屋町を結ぶ吊り橋。橋長1380mは、東日本で最長とされ、主塔の高さが140mでさっぽろテレビ塔に匹敵する。約11年の工事期間を経て1998年に開通した。積雪地域における、つり橋建設と維持管理が注目された。現在国道として扱われている。
大吊橋は白くライトアップされ、白鳥が羽を広げたよう見える。折から昇ってきた月が雲を照らし、幻想的な光景となった。突然の航路変更も悪くないなと思う。かつて室蘭の浜は、多くの白鳥が飛来していたことが橋名の由来。「白鳥」と照雲の月をしばらく眺めた後、7階後方のスターダスト・シアターへ向かう。
写真1 室蘭港のシンボル、白鳥大橋。
写真2 大黒島のシルエット。
写真3 ライトアップされた白鳥大橋。
写真4 月明り下の白い吊り橋。
写真5 夜のプールサイドデッキ。
写真6 照雲の月と白鳥大橋。





