本土寺 紫陽花 | 清多夢クラブ

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ランして、歩いて、観て思うことを・・。

 近隣の紫陽花の名所本土寺を訪れ、広い境内を花散歩した。五重塔や本堂、弁天池、そして菖蒲池を巡る。今シーズは、紫陽花を観に遠くに、出かける機会がなかった。[撮り溜めた写真より]

 松戸市平賀にある長谷山本土寺は、四季花の寺、またはあぢさい寺として、地域の人々から親しまれている。源氏の平賀氏の屋敷跡と伝えられ、1277年に領内の地蔵堂を、この地に移し法華堂として始まった。後に日蓮上人より長谷山(ちょうこくざん)本土寺と寺号を授かった。

本土寺とは、「我此土(わかこのど)」と呼ばれ、お釈迦様が本佛となって住む国土に由来する。四季の花々は、本佛に捧げられる。紫陽花は、開花期間が長い。各伽藍は、華やかに花に包まれる。
 

写真1 長谷山本土寺の紫陽花。

 

写真2 本堂階段のアジサイ。

 

写真3 アジサイ鑑賞の散策路。

 

写真4 弁天池のスイレン。

 

写真5 境内に点在するアジサイ。

 

写真6 菖蒲池の花ショウブ。