釜山港 旅客ターミナル | 清多夢クラブ

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ランして、歩いて、観て思うことを・・。

 地下鉄草梁(チョリャン)駅から案内に従って、釜山港国際旅客ターミナルまで歩く。しかし、クルーズ船ジュエル号が停泊しているのは、更に先(東側)600mの第2旅客ターミナル。大きな荷物がなかったので、スカイデッキから親水公園内へと散策しながらクルーズ船に戻る。安全面を考えると釜山駅で下車すべきであった。

 5階建ての大きな国際旅客ターミナルは、2015年8月にオープンしたという。周辺は整備工事が行われていた。このターミナルは、日本と韓国を結ぶフェリーや高速船が発着しているという。済州島行は、南側にある沿岸旅客ターミナルから。不定期で大きなクルーズ船は、第2ターミナル施設を利用することが分かった。

 20時出港なので、シャワーを浴びる。その後13階のビュッフェで、港の風景と食事を楽しむ。釜山港は山または丘陵地に囲まれている。釜山駅の後方に三角形の山がある。長崎港に地形に似ている。湾の懐が深い釜山港が良好といわれる所以だ。[西日本桜クルーズ-18]
 

写真1 釜山港国際旅客ターミナルから港を望む。

 

写真2 影島と親水公園とクルーズ船。

 

写真3 釜山中心街の後方の山と影島の山容。

 

写真4 クルーズ船に戻る。

 

写真5 釜山市内に明りが灯る。

 

写真6 国際旅客ターミナルと関釜フェリー(下関-釜山間)。