南低の雪 静かな朝 | 清多夢クラブ

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ランして、歩いて、観て思うことを・・。

 2月5日から6日にかけて南岸低気圧が通過したため、都心に5cmから10cmの積雪があった。朝起きると自宅の周辺も、4cmほどの雪景色。車の往来もなく静か朝を迎えた。但し、厚い雲が残る曇天空。

自宅前を除雪して、日課朝散歩する。幹線道路の雪は融けていた。今回の雪質は湿った雪で長靴が必要。泥まじりの雪が脚裏に跳ねてズボンを汚す。「すっぱね」で汚れるとも言う。朝刊のコラム(編集手帳)に、「津軽の七つの雪」の話が載っていた。夜中の雪は、「みず雪」だったのだろうか。

 6日朝、都心の道路は大渋滞になった。5日午前中に東京23区に大雪警報が発令された。それを受けて、首都高などに、首都圏で初めてとなる大規模な「予防的交通止め」が実施された。首都高入口付近の一般道路に、立ち往生する大型車両が多かった。従って、操業停止する工場もあった。雪に弱い「東京の道路」の再現。
 

写真1 公園のシーソ上の積雪。

 

写真2 アリコ広場と雪だるま。

 

写真3 散歩道の「みず雪」。

 

写真4 散歩道から見た田んぼと江戸川土手。

 

写真5 住宅街の道と山茶花。

 

写真6 雪除けになる大きな樹。