水上の花鉢 硝子の家 | 清多夢クラブ

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ランして、歩いて、観て思うことを・・。

 ひたち海浜公園・みはらし丘から砂丘エリアに、北から南へ移動する。コキアの丘の喧騒から樹林の静寂にホッとする。砂丘エリアには、太平洋の大海原を見渡すグラスハウスにカフェテラスがある。窓辺のウッドデッキ前に池が造られ、大花鉢が設置されている。池と海と空とが三位一体となり、花鉢が浮かんでいるように見える。

 水上の大鉢に山盛りに咲く花は、サンパチェンス。インパチェンスを改良して出来た品種とされる。その特徴は、(1)夏の暑さに負けない、(2)初夏から秋まで長く裂き続ける、(3)水を好み、成長速度が速いという。サン(太陽)とパチェンス(忍耐)との意味合いを持つ花の名前。シーサイドカフェの一杯のお茶で寛いだ後、砂丘を離れた。
 

写真-1 水上の花鉢。

 

写真-2 池に浮かぶサンパチェンスの大鉢。

 

写真-3 クラスハウスのシーサイドカフェ

 

写真-4 みはらし丘から砂丘エリアを望む。

 

写真-5 常陸の海を望む。

 

写真-6 グラスハウスから見える常陸那珂港。