セレクト景 三陸海岸 | 清多夢クラブ

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ランして、歩いて、観て思うことを・・。

主に岩手県の三陸地方を旅した旅景色をセレクトした。2011年の東日本大震災から復興した、いやまだ復興中の景色、および魅力的な海岸風景を2回に分けてアップします。

 三陸海岸とは青森県八戸市から宮城県牡鹿半島まで、3県にまたがる延長600kmの長大な海岸線。陸奥、陸中、陸前の3国に跨るので、「三陸」とも呼ぶ。これらの沿岸沖では、寒流と暖流がぶつかり、プランクトンが豊富。そのため海の幸に恵まれる沖合と海岸だ。

 国内で屈指の景観といわれる三陸海岸。北と南ではその様相が異なる。北三陸は壮大な断崖絶壁が、南三陸は美しいリアス式海岸が特徴。北三陸の代表的な海岸として、北山崎、鴻の巣断崖、小袖海岸など。南三陸の代表的な海岸として、浄土ヶ浜、千畳敷、碁石海岸などある。

 限られた旅行行程だったが、心に残ったもの選定した。
 

写真-1 北三陸の海岸風景を代表する北山崎の断崖と奇岩。

 

写真-2 安家川河口と遠望の三崎半島。

 

写真-3 明戸浜から鵜の巣断崖を望む。

 

写真-4 弁天崎の日の出(田野畑村)。

 

写真-5 南三陸を代表する海岸風景。

 

写真-6 養殖が盛んで、豊潤な志津川湾。