今日の神戸市北区の天気予報は午前中は雪、午後は小雨その後、曇とめまぐるしく変わる空模様でした。「こまこ」の散歩も外は寒くて、午後5時から雨が止むことを期待して散歩に出かけようと思っています。
 今日アップしたクリスマスローズの画像は初投稿。雨に濡れてとても綺麗です。3年前にネットで購入したマッチ棒ほどの細い1年苗。4年が経ってのご紹介。やはりクリスマスローズは開花までに年月がかかりますね。花を見るまでに6年を必要とする種類もあり、時間もお金もかかる草花ですね。ただ宿根草なので1年草のように花を楽しむために頻繁に植え替える必要はありませんが。2年おきくらいに鉢増ししたり、定期的に肥料をやったり、季節の節目には古葉切りしたりと手間のかかるのですが愛おしいほどに美しい花です。
 品種名を書いた札を立てていたのですが、購入先の個人が交配していますので咲いてみないとどんな花が咲くのか分かりません。私は基本的な種類の名前をつけ楽しんでいます。
 
 クリスマスローズ。正式にはヘルボルス。キンホウゲ科クリスマスローズ属。日本の園芸市場ではヨーロッパの呼称「レンティンローズ」。別名は「雪おこし」。和名は「寒芍薬」。花言葉は「追憶」「私を忘れないで」など。
 

 SSイエロースポット。上向き。SSとはシングル、一重咲の花のことをさします。

 

 SSレッド。下向き。

 

 SSピコティ。下向き。少しベインか入っているのかな。

 

 SSピコティ。下向き。

 

 DDダークパープル。下向き。すごく小輪の花。DDとはダブル、八重咲の花のことをさします。

 

 DDパープル。下向き。

無駄話  

 私がクリスマスローズを育て始めたのは今から20年ほど前、バラは35年ほど経過しますので、バラの方が育成経験が長くなります。クリスマスローズは北欧が原産地ですので寒さにはとても強く。鉢の土に霜柱ができ根が浮いても元気に育つ草花です。唯一失敗するのは鉢増しや新しい土の植え替え、肥料や水やりを怠ると根腐れをおこし枯れてしまいます。私も20年もの間に多くの花を枯らしてしまいました。

 雨が小降りになってきました。「こまこ」が散歩を待っています。おしっこのために庭に出してあげるのですが、小雨が降っているとすぐ家に入ります。大変聞き分けの良い子ですが散歩は別。後2時間もすれば雨も上がるのでょうが、寒い中今から散歩に出かけてきます。

 

「こまこ」。撮影は昨年の5月、京都府の久美浜の旅行でパチリ。