照りつける夏の日差しの中で、今を盛りと「ジニア(百日草)」が咲き誇っています。この花は名前の通り6月~10月に咲き続ける開花時期が長く、公園の花壇などでよく目にする種類です。蜜が美味しいのか写真のように小型の蝶「イチモンジセセリ」などが花から花へ忙しく飛び回っているの姿を目にすることができます。

 「ジニア」。キク科ヒャクニチソウ属。花言葉は「不在の友を思う」「注意を怠るな」。原産地はメキシコ。

 

 

 

蝶歩く百日草の花の上 高野素十

 

ジニアには「イチモンジセセリ」の姿が似合います。