札幌市厚別区新札幌で各スポーツ/各年代のアスリートに対してパーソナルトレーニングを実施している山下です!

 

 

筋肥大トレーニングをした後はなんとなくランニングマシンで走りたくなったり

最後の追い込みとして実施する選手が多いのではないでしょうか?

 

 

今回は筋肥大トレーニングと有酸素運動を同時に実施することで

発生する効果について解説していきたいと思います!

 

 

 

  同時に実施するとどうなるのか?

 

今回はこちらを参考に解説していきたいと思います!

 

 

筋肥大トレーニング

筋肥大トレーニング+持久力トレーニング

持久力トレーニング

 

 

これらを3つに分けて

筋肥大の効果について調べた研究です!

 

結果として

 

 

筋肥大トレーニングのみが筋肥大の効果が一番高い(1.23)

筋肥大+持久力トレーニングはその次(0.85)

持久力トレーニングは筋肥大効果は低い(0.27)

 

 

()内の数字は効果の大きさのようなものです!

 

筋肥大トレーニングと筋肥大+持久力トレーニングの間には統計的な有意差はないとされております!

 

 

この結果から普段どのようにトレーニングを実施していくかが大切です

 

除脂肪指数が圧倒的に低く、筋肥大が必要なケースは筋肥大に集中するため

同時に有酸素運動を実施しないようにすることを選択しても良いです

 

 

除脂肪指数を少しだけ向上させたいし持久力もつけたい場合には

筋肥大効果は若干低減するものの同時に実施していくこともできます!

 

 

筋肥大トレーニングを実施すると

タンパク質合成を促すm TORというスイッチがオンになります

 

しかし有酸素運動を実施することでこのスイッチがオフされることになります

 

これが筋肥大効果を低下させる要因と考えられております!

 

 

スイッチがオフになる有酸素強度に関しては次回解説します!

 

 

筋肥大トレーニングと有酸素運動を組み合わせる場合は

期間や目的などを明確にする

身体評価を実施する

 

これらをもとにトレーニングプログラムを考えていく必要があります!

 

 

当店ではカウンセリング、身体評価、データ測定によりトレーニングプログラムを作成し

個別性が高いトレーニングを実施しております!

 

パフォーマンスアップ&傷害予防を両立させていきます

 

ストレッチもウエイトトレーニングも個別性がとても重要になります!

 

小学生年代ではコーディネーション能力が高まるような内容も

トレーニングプログラムの中に含めていきます!

 

インスタグラムにてトレーニング風景などを投稿しております!

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