【マイナスの】精算でした | 私が自分の幸せを見つけるために

私が自分の幸せを見つけるために

人生の後半を過ぎて息子や娘に色々なことがあり自分の生き方を見直しました。
自分らしく自分の心を見つめるということがいかに大切なことか自分の
悩みや不安を自分でフラットに解決できるために学んでいます。

 

 

こんにちは。きっこです。

 

 

昨日、仕事が終わったとき、電話が入っていました。

 

 

その電話は親戚の叔父さんでした。

 

 

いつも、なにか弟のことで連絡をくれるのです。

 

 

昨日は実家のことで、船を処分しないといけない

のに、それをしていなくて、まわりに

被害を与えるかもしれないので、処分してくれと

いう電話でした。

 

 

 

船は半分沈みかけていました。

壊れかけていたので、台風とかきたら

その機材が飛んでいく可能性があるのです。

 

 

船を2隻もっているのですが、もう使えなくて

かたづけなくてはいけないのに

弟はお金がないのでそのままにしていたのです。

 

 

私に言わなかったのは、私にお金を工面

して貰わないといけないので、

言えなかったのだとおもいました。

 

 

それを、叔父さんから聞いて

残念におもいました。

 

 

なんで、弟が言わないのかと。

 

 

その事を聞いてどうおもったのか。

 

 

また、弟に迷惑をかけられると

おもったのです。

 

 

そしてそのことに腹が立ったのです。

 

 

怒りは2次感情です。

 

 

その気持の奥には

弟のことを信頼していようとおもっていた

私が裏切られたようで悲しかったのです。

 

 

そのことを叔父さんからではなく

弟から言って欲しかったのです。

 

 

そしてお金が足りないから出して

欲しいといって欲しかったのです。

 

 

そうおもっていたのだとおもい

自分の感情に寄り添いました。

 

 

悲しかったよね。裏切られたようで

寂しかったよね。

 

 

 

お金は20万ほどいります。

 

 

そのことはもう出すことは決めていたのですが

 

 

私が叔父さんに電話をしたときの

言葉がマイナスだったのです。

 

「いくらぐらい掛かるのか、安くならないのか」

 

そんな事ばかり言っていました。

 

叔父さんが間に入ってくれるのに

そのことをしっかりお礼を言うことを

しなくて、お金の事ばかり言っていました。

 

 

そうなると叔父さんも気持良くありません。

 

 

「漁協の人にも迷惑をかけているんだよ」

 

「やらなくてはいけないんだ」

 

 

と、言われました。

 

 

私がマイナスな気持をだしたので

マイナスが返ってきました。

 

 

そのあと私は自分の気持に寄り添って

気持を吐き出しました。

 

 

そしてもう一度叔父さんに電話をしました。

 

「お金のことばかり言ってごめんなさい。

間に入ってご迷惑をおかけしたのに。

処分のほうよろしくお願いします。

お金はきちんと支払いします」

 

と、気持ち良く言うことができました。

 

 

そして弟にも

「お金がいることだから、そんなときは

すぐ、電話をして私に言うこと。

そして少しずつでもいいから返して」

 

と、言いました。

 

弟も

「そうする。わかった。ごめん」

 と。

 

その船を処分することで、周りの人が、

被害を被ることがないとおもうと

そのお金も無駄ではない。

 

そして、支払うときは、気持ちよく

出す。

 

ということをまた、改めておもいました。