【あっと言う間に】罪悪感がでました | 私が自分の幸せを見つけるために

私が自分の幸せを見つけるために

人生の後半を過ぎて息子や娘に色々なことがあり自分の生き方を見直しました。
自分らしく自分の心を見つめるということがいかに大切なことか自分の
悩みや不安を自分でフラットに解決できるために学んでいます。

 

こんにちは。きっこです。

 

昨日は、私は久し振りに同期の皆と

話したくてコンタクトを取りました。

 

皆と話ができる。

 

 

とても楽しみに仕事から帰ってきました。

 

 

そうしたら、娘からLINEが入って

いました。

それも写真付き。

 

 

なんだろう。

 

とおもってみたら、

前に手術した部位の反対側に

とても大きなできものができていました。

 

 

赤く血豆のようでした。

 

 

でもこんな大きなの、見たこと無いのです。

 

もう一瞬で、不安が大きくなりました。

 

そして私の心は罪悪感でいっぱいに

なったのです。

 

私が急に遊ぶ予定をいれたから。

 

娘は急にできものができた。

 

(昨日のお昼にできたようでした。)

 

もう冷静に考えたら全くナンセンス

なんですが、その時の私には

「私のせい」と言う

気持で心が大きく不安になっていました。

 

 

私が遊んでるから。

娘は病気になる。

 

 

昔、息子が小さい時に主人に

息子をみてもらって友達と遊びにいって

出かけて、帰ってきたら

熱がでた。

 

 

 

そういう過去の出来事が

潜在意識に残っているんです。

 

たまたま熱がでただけなのに。

 

 

そして、私が悪いと思っていました。

 

 

そうおもうことで

私にはメリットが

あったのです。

 

 

 

そうして悲しんで自分を責めていたら

娘の病気に向き合わなくて良いから。

 

 

怖い気持を感じなくていいから。

 

 

そうやって逃げていたんです。

 

 

怖い、また悪い物だったらと

恐怖を感じたくなかったんです。

 

 

自分を責めて、そしてこれ以上

誰にも責められたくない。

 

 

そして

私が我慢をするべき。

子供優先の生活をするべき。

 

 

ずっとそうおもって生活を

していたのです。

 

 

そうしたら、悪いことがおきない

そう信じていたんです。

 

 

だから、それをしなかったから

悪いことがおきた。

 

 

本当にくだらないと思うのですが

そうおもっていました。

 

 顕在意識ではそれはおかしいと

おもってるのに、潜在意識では

それをやってるんです。

 

 

 

そうやっても誰も嬉しくないんです。

 

 

母親が我慢をしていても子供は嬉しくないのです。

 

 

 

娘は私が病院でみてもらったほうがいい。

と言う言葉に

夕方大学病院にいきました。

 

 

そしたら、時間外だったけど、

ラッキーなことに娘を手術してくれた

主治医が夜間の時間におられて

みてもらいました。

 

 

「これはおもったより大きかったね。

麻酔をして血を抜いていたから

大丈夫。そしてここに当たらないように

注意していたらいい。悪い物では

ないからね。」

 

と言って貰ったのです。

 

娘ができものがただできただけ。

 

私が遊ぼうとしたからではない。

 

それは顕在意識ではとても解っているんです。

 

 

でも、潜在意識はすぐ今までの

自分が悪いという回路に戻るんです。

 

 

そしてフラットになったら、

たまたま、その日になっただけ。

 

 

自分のことを加害者にして

その事実に向き合うことをしなかっただけ。

 

 

娘のしっかりした声を聞いて

また私の思考の癖を見直しました。

 

 

不安になったり、恐怖を感じたら

そのときどうしたかったか。

 

どうおもったのか。

 

 

不安なんだね。と寄り添って

いけるよう、落ち着いて物事を

考えれるように。

 

自分を見失わないよう。

 

そんなことを感じた一日でした。