【主人の言葉】をただ受け止める | 私が自分の幸せを見つけるために

私が自分の幸せを見つけるために

人生の後半を過ぎて息子や娘に色々なことがあり自分の生き方を見直しました。
自分らしく自分の心を見つめるということがいかに大切なことか自分の
悩みや不安を自分でフラットに解決できるために学んでいます。

 

こんにちは。きっこです。

 

3日は県外の大型複合書店に行きます。

 

 

そこには色々なお店が入っていて

初めて行くのでとても楽しみにしていました。

 

 

その予定の話をしていたとき

主人がこう言いました。

 

 

「その近くにとても美味しいお店が

あるらしい。でも普段でも人が凄く

並んでいてなかなか入れないらしいよ。

GWだから、たぶん無理かな。」

 

 

 

「俺はなんでも段取りをしていないと

気が済まない。そしてそれがうまく

行かないと疲れるんだ」

 

 

と言いました。

 

 

今までの私はすぐ、主人の機嫌をとっていました。

そして、主人の機嫌が悪いことが嫌で

どうにかしようとなだめたり、いらいらする

主人に腹が立ったりしていたのです。

 

 

 

そして、主人の気持ちをコントロール

しようとして主人にマイナスなエネルギーを

ぶつけて、お互いが、イライラして

喧嘩をするというパターンでした。

 

 

主人がイライラしたり、不満を言うことが

とても嫌でした。

 

 

でも、その時の私はもっと、主人に、イライラ

していたので、その意識が、伝わったのだと

おもいます。

 

 

今は、主人がイライラしたとしても、

不安を言ったとしても、それは、主人の問題だと

おもっているので、無駄にイライラしません。

 

 

なので、境界線をひいて、

 

 

「そうおもうんだ。うまくいかないと

だめなんだ。」

 

と、言いました。

 

そう言ったら

 

「そうなんだ。自分でも解っている

んだけど、うまくいかなくてもいいやと

おもえないんだ。」

 

 

「どうせ、いくなら美味しい物を

食べたいし、行きたいところにも

時間通りになるようにしたいんだ」

 

 

主人は完璧主義のところがあるので

適当にということが苦手なのです。

 

 

主人の気持は主人のものです。

 

 

私は受け止めるだけです。

 

 

白いボールは白いまま返す。

 

これをいつも頭においています。

 

(余裕がないときは、失敗しますが)笑

 

 

私はどうおもってるんだろうと

 

 

思ったら、

 

 

主人が連れて行ってくれる。

その気持がとても嬉しい。

 

 

そう一番に思いました。 

 

 

そして、主人の予定している行動を

楽しもう。

そう思いました。

 

 

そしてそう思って主人の話を聞いて

いたら、

 

「もし、その美味しいお店がいっぱいで

食べれなかったとしても

 探せばどこかは、あるだろう。

そこで、食べればいいね。」

 

 そう言いました。

 

 

私が主人の言葉を肯定も否定もせず、

ただ受け止めただけで、主人は

満足だったのです。

 

 

主人が自分の感情を、素直にだせている。

 

私のことを信頼してるから、それができている。

 

 

主人は、家で寛げている。

 

 

視点を変えてみれば「ある」がみえるのです。