【薬を飲むこと】罪悪感を感じたこと | 私が自分の幸せを見つけるために

私が自分の幸せを見つけるために

人生の後半を過ぎて息子や娘に色々なことがあり自分の生き方を見直しました。
自分らしく自分の心を見つめるということがいかに大切なことか自分の
悩みや不安を自分でフラットに解決できるために学んでいます。

こんにちは。きっこです。

 

私は、息子が鬱になって自分の心が

落ちたときに自分でどうすることもできず

呼吸をするのも苦しくなってとうとう

心療内科に行ったのです。

 

 

 

そしてその頃は不安を和らげる薬や

落ち着く薬など色々だされていました。

 

 

 

そして今、もう元気になっている私なのですが

実はまだ通院しているのです。

 

 

主人はもう行かなくていいんじゃない?

と言います。

 

息子はもう、直ぐ行くのを

辞めたので家族で行っているのは私だけです。

 

 

私は寝る前に眠剤ではないのですが

気持を楽にする薬を飲んでいます。

 

先生には「これは依存性がないので

そこまで気にしなくてもいいので

安心して飲んでください。」

と言われています。

 

でも、私は薬をやめたいとおもっていました。

 

飲んでるということはまだ治っていない。

もう治っているんだから飲まなくても

いいんだ。そう思っていたのです。

 

そして、薬を飲むことに罪悪感を、感じて

いました。

 

でも、薬を飲むことは私のなかでメリットが

ありました。

 

まず、よく寝れるのです。

段々、年と共に寝るのに寝付きが悪くなりました。

そして夜中に目が覚めるのです。

 

 

それが薬を飲むと本当にぐっすりと寝れるので

体調も良いし疲れもとれます。

 

この前、メニエルになったときは

勝手に薬をやめて、何日か睡眠時間が短かった時でした。

 

そうおもうと、薬を飲むことは、体にとって

良いことでした。

 

私の中で薬を飲むことが、ダメなことと

していました。

 

薬に頼ってダメな自分。

いつのまにか、そうおもっていたのです。

そしてだめ出しを自分がするので、

先生の許可もなく

勝手に飲むのをやめてみたのでした。

 

 

昨日病院で、そのことを先生に話しました。

 

「もう、薬を飲むのをやめたいのですが。」

と。

 

「いきなり、薬をやめるのでは無く、少しずつ

減らしていきましょう。そして薬を飲むということを

治っていないと判断して自分のことをだめとしていませんか?

体は三本の軸があっていきなり、その軸の一本でも無くなると

体は揺らぎます。少しずつ慣らしながら体に無理のないよう

期間を与えて減らしていきましょうね。」

 

と言われました。

 

確かに急に辞めるのは体に良くないなって

おもいました。

 

 

 

 

そして薬は私の体を守ってくれていたんだと

おもってありがたいなっておもいました。

 

 

 体に安心を与えてくれるとおもって、

感謝しながら飲むのと、

ダメな私、いつまで飲むの?って思いながら

飲むのでは体に感じる影響も変わってくると

おもいました。

 

ぐっすり、寝れてよかったね、

ありがとう。

 

と、感謝しながら薬を服用していこうと

おもいます。

 

そして、じっくり時間をかけて、体に負担のないように薬を減らしていくようにしたいと

おもいました。