【娘の】子育て | 私が自分の幸せを見つけるために

私が自分の幸せを見つけるために

人生の後半を過ぎて息子や娘に色々なことがあり自分の生き方を見直しました。
自分らしく自分の心を見つめるということがいかに大切なことか自分の
悩みや不安を自分でフラットに解決できるために学んでいます。

こんにちは。きっこです。

 

昨日娘がLINEに写真を

たくさん送ってくれました。

 

長女のダンスの発表会でした。

長女は体を動かすのがとても好きで

陸上や運動会とかでも

とても楽しそうにしています。

 

幼稚園の頃はバレエを習っていた

長女。

 

5年生になる頃からダンスを

習うようになりました。

 

娘の小学校の頃は私が

教育ママだったので、公文や

塾を習わせていました。

 

娘が習いたいといったのはピアノ

くらいであとは私が強制的に

させていました。

 

そのせいか、娘は、長女がしたいと

いうことだけさせています。

 

 

なので、ダンスの時の長女の顔は

とても輝いています。

少しお化粧をして、流行の衣装を着て

凄く嬉しそうです。

 

いいなあっておもいました。

 

仲間とひとつのことを

やり遂げる。

充実感。

 

勉強よりも大事なものがある。

 

私はこれに気がつきませんでした。

 

友達はライバル。くらいにおもわせていたのです。

 その時はそれを酷いことだとおもってなかったのです。

とても苦しかったと今ならわかります。

 

なので、娘は自分が経験できなかったことを

自分の子供たちにさせています。

 

友達と何かを一緒にやり遂げること。

楽しむこと。

 

次女は空手を習っています。

お試しで行ってみて面白そう

と習っています。

 

体がとても柔らかいのです。

そして絵を描くことがとても好きです。

 

二人とも勉強も自分が興味のあること

は、とても熱心にしています。

 

それを娘は見守っているのです。

 

私は自分に劣等感があったので

子供に自分の足りないところを

埋めて貰おうとしていました。

 

そして勉強ができたら他者に褒めて

もらえる。

自分では、褒めて貰えないから

子供を通して褒めて欲しかったのです。

 

そんな子育てでは子供は自分で

頑張ろうという気持ちにはならないのです。

 

 

母親がどうにかするだろう。

 

と他人事になってしまうからです。

 

自分がやりたいことを

みつけてそれをやり遂げる。

失敗しても最後まで任せてみる。

 

 

 

そうやって自分を作っていくんです。

 

そして自信がついていく。

 

先に歩いて小石をのけていってはダメなんです。

 

転がっても自分で立ち直る

訓練を小さい時からさせていく。

 

私はこれが全くできなかった。

 

そして反面教師となった私をみて

娘が子育てをしている。

 

私はみまもっていくだけです。

 

それができるようになったことは

自分を褒めたいとおもいます。