プランターで自然栽培をする講座に参加1
プランターで自然栽培をする講座に参加2
プランターで自然栽培をする講座に参加3 の続きです。
昨日に続き、4つ目の記事。
このシリーズは、これで最後になります。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【菌根菌・根粒菌・内生菌】
化学肥料は水をまくことで、水と一緒に根っこに入る。
だから、慣行栽培の野菜は腐る。野菜の中の水が腐る。
自然農法の野菜は、慣行栽培のように水を吸って、ではなく
菌根菌(きんこんきん:根の先端)が、
リン酸やチッ素を吸収する。
どうも栄養を摂れていないな、という時のみ、
酢を300~500倍に薄めたものを、まく。
根粒菌(こんりゅうきん:空気中のチッ素を土壌に固定)
内生菌(ないせいきん:植物の中に生息する菌。
空気中のチッ素をつかまえる)
【新月と満月】
新月の種蒔きは、徒長する。
地球 → 月 → 太陽 ( → 引力の方向)
満月の種蒔きは、○。満月の前の日が良い。
月 ← 地球 ← 太陽 ( ← 引力の方向)
【水やり】
・夏場は夕方、冬場は朝方が適している
・汲み置きした水か、浄水を使う(水道水の塩素が抜けたもの)
・一番最初は5~6ℓ水やりする。あとは土が乾いたらでOK。
虫や病気が出たら、虫は取る。病気は、水を張る。
虫が草を食べるのは、草の「自殺」。
別パターンの植え方で、
トマト・シシトウ・ニンジン・コマツナ・オカボ(イネ)が
一緒に植わっています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150823/19/yy099/05/b2/j/o0400030013404453709.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150823/19/yy099/ca/36/j/o0400030013404453710.jpg?caw=800)