アルボムッレ・スマナサーラ(著)の「ブッダの教え一日一話 今を生きる 366の智慧」より抜粋


●ブッダの教え 「一日一話」  2ー②



私が



偉い

という



実感







プライドとは




言い換えれば

「自我」

のことです




「自我」

とは




「私が、ここにいる」

「私が、偉い」

という

実感のことです




この

「自我」が




まわりの

人びとに




「妻」

「子供」

「部下」

と





いろいろな

役割を

割りあてて




「そのとおり、演じなさい」

と

求めるのです




相手が




自分の期待した

パートを

演じないと




怒ったり

するのです




自分が

監督で




世界は




自分の

思ったとおりに

動いてほしいと

思うのです




しかし




世界と

いうものは




けっして

そのとおりに

動いては

くれません





アルボムッレ・スマナサーラ(著)の「ブッダの教え一日一話 今を生きる 366の智慧」より抜粋


●ブッダの教え 「一日一話」  2-①



争いの

渦に



飛び込まない







いくら

自分が

正しくて




相手が

間違っていても




怒っては

いけません




人を

怒らせては

なりません




何を

言われても




何を

されても




自分の心に

怒りの火を

つけないことです




人に

ののしられたら

「ああ、この人は怒っている」




「ぶんなぐるぞ」

と言われたら

「この人は、毒に感染しているのだ

伝染(うつ)らないようにしよう」




そう思えば

いいのです




そうしたら

それで

終わるでしょう




わざわざ

争いの渦に

飛び込むようなことは




無知な

行為です





アルボムッレ・スマナサーラ(著)の「ブッダの教え一日一話 今を生きる 366の智慧」より抜粋


●ブッダの教え 「一日一話」  31



行くも



帰るも



楽しい

道







仏道

というのは




行くときも

楽しい




帰るときも

楽しい




帰った後も

楽しい




いわば

そんな道

なのです




仏道は

たとえ

わずかでも




人に

苦しみを

もたらす行為は




勧め

ないのです