キャンプ&サイクリング、瀬波海岸と笹川流れ! | 山と 写真と 自転車と - MTB林道トレイル日記

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マウンテントレイル。
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マウンテンバイクの新たな楽しみ・・・あなたにも

GW第一弾!

 

土曜日出発のキャンプ&ライド

 

この日は混雑が予想されたため、早朝に出発。

 

現地瀬波温泉には9時過ぎに到着。

 

暑くなる前に早々とテント設営開始!

瀬波海岸

瀬波海岸

 

波もなく、風もなく、おまけにキャンパーもなく、絶好のキャンプ日和・・・と思われた。

 

 

テントの設営が終われば、散策兼ねて買い出しに

 

今晩の炭焼き食材を求めて「岩船港鮮魚センター」までノロノロと

 

食材購入後は、今回の目的の一つ「トト パッセジャータ」

 

「TOTOサンド」買い出しに!

 

このTOTOサンド、言わばサバカツサンドなのだが、これがとっっても美味いのだ。

 

我が病みつきサンドの一つであるよだれ

(このお店の親父、その対応も素晴らしいことつけ加えておく)

 

無事買い出しも終わり、昼食!

TOTOサンド

 

瀬波キャンプ

海を眺め、磯の香りを楽しみながら、最高にうまいTOTOサンドをビールと共に食べ、ハンバーガー生ビールよだれ

 

いや~至福の一時、たまら~ん飛び出すハート飛び出すハート

 

食事が終わって一休みのあとは、ポタリング。自転車

 

今回は、車両の関係で自転車は二台のみ持参。

 

初めに我々がポタリングに出発。目指すは、「岩船漁港」

瀬波海岸ロード

こんな海岸脇の遊歩道をノラリ・クラリと進む。

たまに海岸に降り漂流物を眺めたり、砂浜を歩いたり自由奔放に

(知る人ぞ知る海岸線の遊歩道。自転車のブラリには最高)

 

岩船漁港

約30分で漁港到着。ここから折り返す。

 

約1時間のんびりとしたポタリング。

 

帰着後、ご婦人方に自転車を渡し、我々は夜の焚き火のための流木拾い。

 

海岸のいたるところに流木があり、集め放題。

(焚き火担当の友人もタダのマキ集めに笑いが止まらんようだ)

 

 

そんなに燃やせないだろう!と思うほどの焚き木を集める。

 

その後、30cm位にノコギリで切りそろえ、薪の完成。

 

 

 

ご婦人方は、我々以上にチャレンジャーだったようで

 

行きは遊歩道、帰りは国道であっちこっち脇道に入りながら1時間30分もポタリング。

 

聞くところによると裏山の「いこいの森児童公園」で花見を楽しんだと・・桜桜・・パワーが有り余っているようだ。

 

ご婦人方の帰着を待って、温泉に

 

今回は「野天風呂 湯元龍泉」へ

 

素晴らしい露天風呂とナトリウム塩化物温泉の源泉。風呂上がりは汗が引かず四苦八苦。

 

帰り道、ご婦人方が何やら良からぬものを発見!

たむら酒店

地元酒屋の「たむら」さん前の試飲コーナー、

 

ご婦人方は有無も言わさずロックオンの直行モード

 

 

 

ご婦人方は蔵人とペチャクチャ始まり、あれもこれもと試飲の日本酒を要求し

 

次から次へと試飲。もはや試飲のレベルはとうに過ぎ、目がトロ~ん

 

敵わんわぁ~この二人。オバちゃんに敵なし・・・そんな感じ。

 

 

 

結局、ご婦人方はお酒をお買い上げ。なんか騙されたのか、騙したのか?分けのわからぬ状況に

 

たむら酒店

みてくれ!このお酒を抱えて、ご機嫌な状態を・・・幸せもんである。

(後ろの友人は、ポーター扱い)

 

 

 

買い出し・ポタリング・温泉そして、大量の試飲。

 

本日の予定はほぼ終了。あとは晩ごはんだけ

 

 

 

夕日の時刻まで急いで食事を準備せねば・・・それは我が役目。

 

試飲どころではないのだ、吾輩は

 

瀬波の日没

 

なんとか、日没30分前には料理終了

 

この頃から、冷たい北風が吹き始めブルブルの状態に、早めに焚き火に火が入る。

(日中は、絶好のキャンプ日和だったのになぁ)

 

瀬波キャンプ

瀬波キャンプ

今日のメニューは、海鮮の串焼き、肉串焼き、野菜炒め、焼きかぼちゃ、

 

そして地場調達の海鮮でパエリアを

(すまん!料理を作りながらウイスキーロックグラスをチビチビと・・・・旨いんだなこれが)

 

日本海に沈む夕日を眺めながら頂くキャンプディナー・・・・もう言うことないなこれは

(風が強くちょっと寒かったが)

瀬波海岸

瀬波キャンプ

感動的な日没を見ながらのディナータイムが終焉になり、

 

腹も落ち着いたら「焚き火」席にゲートイン!!!

 

しかし、この夕日が沈んだら風もピタリと止み寒さだけが残った。

(キャンプ設営では、一応ダイニングとリビング的に椅子と焚き火台を設置するのだ)

 

 

 

 

肌寒さが残る満天の星そして焚き火の温もり、アルコールが進まないわけがない。

焚き火

 

それからはご婦人方の噂話にうなずきながら夜は更けて、

 

燃やすには多すぎると思った薪も寒さに負けじともボンボン燃やし、足りない事態に

 

ご婦人方の命令で夜中にランタン片手に薪拾い。

 

その薪をご婦人方に渡し、疲れた体をアルコールで満たし・・・・

 

その後の記憶はなく、いつものことながら気づけば朝・・・

 

 

2日目の日曜につづく・・・・・