昨日は、「檜原峠頂上」目指し朝8時に出発。
街中を快調に飛ばすこと30分。
ここから郊外の道に入る。
30分進むと第一休憩所「綱木ダム」到着。ここで、給水と休憩をとる。ここで標高450m。
ここから第二休憩所の「綱木村」まで約40分。ひたすら登り道である。
綱木村の標高は約650m。綱木ダムから200m登った。
この村のお地蔵様。
なぜか怒り顔。いったいなぜこんな顔になってしまったのだろう?推測不能である。
この村を過ぎると山岳道路になる。鈴は必須品である。
村から2km。ここからダートが始まる。勾配もきつくなる。峠頂上まで約13km。高さで450mの登り。
街道途中から兜山(1199m)を望む。しかし、この街道丁寧に砂利が敷き詰められている。この砂利は、自転車乗りにとって最悪。前輪は砂利で横滑りするし、後輪はペダリングロスがあり、ペダルを踏みこむときにスリップするのである。土の道のほうが登るのは遥かに楽である。
何とか頂上に到着。標高1117m。時間は12時30分になっていた。ここで昼食をとる。
今日の昼食は、パンとおにぎりとお茶、そしてドーピングの栄養ドリンク。コンビニで買ったものだが、頂上で食べる昼食は何を食っても格別に旨い。
(たんに腹が減っているだけなのかも?)
ここの気温は19℃、寒いくらいだ。体が冷える前に汗だくになったのでここで着替え。(誰もいない山奥だからできるポーズ)
この後、ゲリラ豪雨に襲われ、木陰で雨宿り。せっかく着替えたのに雨でずぶ濡れに。
寒くなってきたので急いで下山する。峠の麓までくると雨は降っていなかったのでここでまたもや着替え。濡れたリックや手袋をしばし乾かす。
久しぶりの山登り、太ももの筋肉がパンパンになった。ここから先は下り。筋肉痛に耐えながらなんとか帰宅できた。
過激な壱日であった。