今まで掲載していた、「ḥꜣrw」(鴨、318)は、「囮」(decoy)のほうに意味の主眼が有る。
それとは別に、「ḫꜣrw」(鴨、318)も辞書に載る。辞書の語義は、「goose」となっている。
#この場合、「Rṯnw」(467)とともに、第18王朝から使われる「Ḫꜣrw」(318)は、
#「Ḫꜣrw」(鴨、318)の意味かもしれない。そういう訳で…「鴨君」それ自体が、
#南シリア・パレスチナのエリアを表す可能性が出てくる。但し注意すべきは,
#第18王朝の頃なので、いわゆるヘブライ民族は、全く関係ない、という点か。