用例が希少だとしても、この「kmy」(120)という名称の「蛇」は、かなり重要である。何故ならば、
当該の「kmy」(120)は、【KP】(掌、120)に重なり、「kꜣpw」(鰐、129)に重なるからである。つまり、
掲出語は、「kmy」(鰐、120)として構わない。【ALHA】(神、50)=「ỉty」(王、560)=「二匹の鰐」。
そのさいに、倭語の「神」(迦微)として、どうしても、「kmy」(鰐、120)が浮上する。こう言えるはず。
#「大王は、神にしませば、なんたらかんたら」という定型句に注意したい。
#これは、事実上、「天皇は鰐である」ということを前提にした文言、である。
#ないしは、「王」(キミ)=「kmy」(鰐、120)、という話かもしれない。要検討。
