「赤子を喰らう」という点で、「ラマシュトゥ」は、「鬼子母神」に似る。いずれにせよ、
「ラマシュトゥ」は、[LAMMA](これは[KAL]に同じ)に作る場合が有って、さらに,
「karāšu」[KI.KAL.BAD](troops)=「garaš₅」[KI.KAL]は、即ち、[LAMMA]の地、
「ḏꜣmw」(troops、67)=【ABNA】(石、67)=「inr」(石、380)=「‘ꜣpp」(蛇、262)…だ。
つまりは…「ラマシュトゥ」は、「karāšu」(troops)=「inr」(石、380)=「‘ꜣpp」(蛇、262)。
#そういうわけで、【QNA】(巣、262)に重なるところの「‘ꜣpp」(蛇、262)は、「ラマシュトゥ」であり、
#その「ラマシュトゥ」の地は、「kꜣ-ḫbꜣ-sš」(歌荒巣、516)=「ḥwt」(家、516)=【BY十】(家、523)。
#これこそが、【BARA D・AWLṢNA】(狭井、523)だろう。以上からして、「狭井河」の「狭井」は、
#「kꜣ-ḫbꜣ-sš」(歌荒巣、516)=「karāšu」(troops)=「inr」(石、380)=「‘ꜣpp」(蛇、262)を完全含意。
* * *
【QNA】(巣、262)に重なるところの「‘ꜣpp」(蛇、262)は、即ち、「ラマシュトゥ」[LAMMA]は、
「(雛鳥の住まう)巣を荒らす精霊」=「kꜣ-ḫbꜣ-sš」(歌荒巣、516)=「karāšu」(troops)なのだ。