「讃・珍・済・興・武」は、「翼・軫・角・亢・氐」に当たる。このように述べてきた。
例えば、日本書紀で言う「武」(タケル)、即ち、古事記で言う「建」(タケル)は、
【氐】(秤量宮)=【十QLW】(measure of weight、747)を表す。などなど。今回、
とりわけ「済」と「角」の対応に関して焦点を当て、あらためて考えることにする。
* * *
当該の「済」を捉える場合に、「精進潔斎」の「潔斎」を考えるのが早い。
「きれい、さっぱり、終わらせる」という表現から分かるように、「潔斎」は、
まさしく、「決済」を含意する。ところが、エジプト語の「w‘b」(清め、90)は、(※「清める, 洗う」の意あり)
【角】(Spica)=【P】(口、90)に重なり、さらに言えば、「w‘b」(清い、90)は, (※「聖なる」の意あり)
「ḫsbḏ」(青い、90)に重なる。「済」(セー)=「清」(セー)=「青」(セー)とは、
「w‘b」(清い、90)、「ḫsbḏ」(青い、90)。【角】(Spica)=【P】(口、90)を含意。
#ここで、【角】(Spica)=【P】(口、90)に当たる「男淺津間若子宿祢」(允恭天皇)において、
#「津間」=「kak」(爪)=【角】(カク)であり、さらに、その【BY十 LMANA】(津間、677)は、
#【PQOA RBA】(大雷、677)と等価。【R】(頭、300)=「r」(口、300)=【P】(口、90)、即ち,
#「ḥՅw」(wealth、18)=「špssw」(wealth、637)=【DMO十A】(涙、637)=「真珠星」、を含意。