>供物用の太った去勢牛
>→葦(M17)ウズラ(G43)雄牛(E1)
>*ウズラがV4の場合もあり?
>
>一般の家畜の牛
>→葦(M17)芯(V28)雄牛(E1)
>
>とでてきました。
>プタハヘテプのレリーフは供物用のイウアらしくて。
(※御方より、2026年4月1日)
ひとまず、中期エジプト語の辞書を見ると、「iwՅ」(ox)が載っており、(※古事記に「伊和島王」と載る)
西村氏の基本単語集では、「供物用に肥育された長角牛」とされる。
「葦」(M17)、「lasso」(V4)、「エジプトハゲワシ」(G1)+「bull」(E1)だ。(※最後の「bull」(E1)は限定符)
「エジプトハゲワシ」(G1)の無い「iw」(ox)の形も載っており、もちろん,
「鶉」(G43)は、「w」に充てる常用仮名だから、「M17・G43・E1」も有ろう。
* * *
「iwՅ」(ox)のほかに、「石」(伊波)に近しい「iḥ」(bull)が載る。表記は、
「葦」(M17)、「twisted wick」(V28)+「charging ox head」(F2)、と掲載。
限定符は、「charging ox head」(F2)に加え、「ox head」(F1)も使われる。
#女性形の「iḥt」(cow)が有り、こちらの限定符は、「bull」(E1)だから、
#「iḥ」(bull)の限定符が「bull」(E1)というパターンも、有って然るべき。
* * *
>職人が牛を引いてきたり、解体したりする図像の横に、ヒエログリフで 𓇋𓎛𓃒 と刻まれます。
>意味: ここでの「イフ」は、神への供物としての「最高級の肉」を象徴しています。
(※御方より、2026年3月31日)
この部分は、AIが言ってきたことらしい。ひとまず確認すべきは、
「サッカラのプタハヘテプの墓」のレリーフに描かれるという牛が,
「iwՅ」(ox、29)なのか、「iḥ」(bull、29)なのか、という点だ。しかし、
数価は、共通して、【AYDA】(力、29)=「snw」(二、137)であって, (※【AYDA】(手、29)である)
「iwՅ」(ox、29)も、「iḥ」(bull、29)も、【ALP】(牛、132)を示してゐる。
---------------------------------------------------------------------------------
ちなみに、「iwՅ」(ox)の異形に、「iw」(ox)が有る、ということであれば,
当該の「伊和」(牛)は、「iw」(島)を含意する。そういう言語的背景から、
「伊和島王」という名が成立した。翻って言えば、「伊和島王」という名は、
「iwՅ」(ox)=「iw」(ox)=「iw」(島)なのだ。即ち「由」(島)=「伊和」(牛)。
当該の「伊和」(牛)は、「由」(犬)=「inw」(gifts)。然らば「供物用」である。
「伊和島」は、何処から見ても、「iwՅ」(供物用の牛、29)を表す名辞である。