日本書紀では、一箇所を除いて、「対馬」に作られる。しかし、
敏達天皇11年条に、古事記と同じ「津島」に作る箇所が有る。
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いずれにしても…「mryt」(quay)は、「mryt」(鰐)に掛かる。
「mryt」(津)は、「makara」(和迩魚)を含意。「鬼月」を含意。
「津島」は、【鬼】(Puṣya)=【K】(掌、30)を含意…要するに,
それは【KP】(掌、120)=「kՅpw」(鰐)=「mryt」(鰐)を含意。
#ここで、【K】(掌、30)の数価は、【SYNA】(月神、152)を含意。
#したがって、「津」(シン)は、明らかに、「月神」(シン)に重なる。
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ところが、「makara」(和迩魚)は、「mՅ‘-kՅ-r‘」(真春日)に他ならない。
「mՅ‘-kՅ-r‘」(真春日)は、「R‘」(日神)の一つの呼称である。そのとき、
「mryt」(津)は…「mryt」(鰐)=「mՅ‘-kՅ-r‘」(真春日)=「R‘」(日神)だ。
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何が言いたいかといえば、「対馬」(津島)に祀られている「日神」は、
「mՅ‘-kՅ-r‘」(真春日)=「makara」(和迩魚)=「mryt」(鰐)、である。(※「mryt」(津)である)
それが、まさに、「月神」(シン)=【K】(掌、30)=「kՅpw」(鰐)を含意。