旅行に行った先で、だれかが蟹の食べ放題を食べに行こうと言ったので、
何人かで連れ添って食べに行った。3キロ7000円だった。食べ終わった後、
あれ、海老の食べ放題も有るじゃない!…と気づいたところで目が覚める。(※という家人の夢)
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「3キロ7000円」というところも、もちろん、何か意味が有ると思う。
しかし…今は、「蟹」を食べた後、「海老」に気づいた、という展開、
そこだけに注目して、古事記の関連事項について指摘しておこう。
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「蟹」は、言うまでもなく、ナクシャトラの【鬼】(Puṣya)…これに当たるのは、「若帯日子」(成務天皇)。
ところが、【房】(Anurādhā)に当たる「白髪」(清寧天皇)は、「若帯比売」という妹を持つ。当然ながら、
【SYBA】(白髪、95)は、アッカド語の「šību」[ŠU.GI](old person)=「Perseus」である。そういう訳だ。
即ち、上掲の夢における「海老」は、【SYBA】(白髪、95)=「šību」[ŠU.GI](old person)=「Perseus」、
という話なのだ。【鬼】(Puṣya)=【KP】(掌、120)=【PS十A】(掌、662)=【PS十A】(房、662)に注意。
#既稿の通り、【KP】(掌、120)は、「kՅpw」(鰐)=「makara」(和迩魚)=「mՅ‘-kՅ-r‘」(真春日)。
#その一方、「白髪」(シラカ)は、「s-r‘-kՅ」(人日春)だから、「mՅ‘-kՅ-r‘」(真春日)を含意する。
#そういうわけで、結論として、「蟹」(カニ)も、「海老」(エビ)も、「R‘」(日神)の一つの表象である。
#どちらにせよ、冒頭に記した夢における、「海老」(エビ)は、「s-r‘-kՅ」(人日春)を表す、という話。