「鉏友」に連なる「血沼」と「多遅麻」と「葦井」について | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

まず「大倭日子鉏友──多藝志比古」という系譜における「当藝志比古」は、

血沼之別多遅麻之竹別葦井之稲置」の祖である。元々これらの背景は、

dusa」()=「dosa」(忿怒)=【ΘWSA】(孔雀89)=「naḍa」(dancer)、だ。

 

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ひとまず、「多藝志」(当藝志)という言葉は、横に置いておくことにする。

血沼」と言えば、「血沼海」で、その「море」()は、「mor」(孔雀)。(※【ΘWSA】(孔雀89)だ)

更に、「多遅麻」は、「真の多遅」で、「多遅」は、「tՅ-Յd」(hot anger)、で、(※「dosa」(忿怒)である)

葦井」の「naḍa」()も、「naḍa」(dancer)・【ΘWSA】(孔雀89)である。

 

どこかで述べたと思うが、「血沼」(知奴)は、「tin」(wine)を表す。ところが、

知られる用例が希少とはいえ、シュメール語に「tina」(aggressively)も有り、(※参考ホームページ

多遅」=「阿遅」=「Յd」(to be angry)=「Յd」(to be aggressive)、に重なる。

即ち、「血沼」(知奴)と「多遅麻」は、どちらも、「dusa」()=「dosa」(忿怒)。

 

#日本書紀歌謡において、「近江毛野臣」の「毛野」(気怒)が、

#「愷那」と謡われており、また、「奴国」(那国)のような例あり。

#「血沼」(知奴)=「tina」(aggressively)≒「多遅」、としてよい。

 

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ちなみに、【BARA】(307)は、【BRA】(305)に掛かる。したがって、

上述の「葦井」は、実のところ、「葦原」を指し示す。この点は、覚えておこう。