「安定の文字」とは、R11の[𓊽](reed column)=「ḏd」(ジェド柱)のみならず、
V28の[𓎛](a twisted wick)をも示す。けれども、V28の[𓎛](a twisted wick)は、
第一義としては、(candleなどの)「心」、詰まりは、【ΣNNA】(穂、522)であり、
したがって、倭訓の「穂」(富)は、「ḥ」(a twisted wick)ということになるわけだ。
* * *
>東方の朱き光と 西方の白き光
>南方の緑青光と 北方の黄金光とを
>紫の振動数でつなぎ合わせ
>全体をバラ色に輝かせなさい
(※ARION預言より、1989/09/17、17:30)
この場合に、「Ptḥ」(天穂)に近しいのは、「天之忍穂耳」である。ところが,
既稿の“一覧表”の通り、「正勝吾勝」=「maškakātu」(鍬)=[𓌸](鍬)には、(※「mr」(beloved)と読む)
【室】=【A】=「二」が重なる。その、「伊予国」(愛比売)に代表されるのが、
「伊予之二名島」である。まさに…「二名」(フタナ)は、「Ptḥ」(天穂)を含意。
【ΣNNA ΣMYA】(天穂、994)=【NWHRA D・QWDΣA】(聖光、994)、
これ即ち、【QRNA XWRA】(白き光、880)=【十RYN】(二、880)であろう。(※「神活須毘神」に注意)
#さらに…【ΣNNA D・ΣMYA】(天之穂、999)に注意したい。
#【XWA GZR十A LMANA GWA】(奥津島比売、999)、は,
#【KLBA D・QWDΣA RBA】(大きな聖犬、999)=「Sirius」。(※既稿も参照のこと)