(兄)「大年神」
(弟)「宇迦之御魂」 ※男女は不明。
「大年」(オホトシ)は、もともとは、「年」(トシ)だったらしい。とにかく、
「rnpt」(年)は、いわゆる「レンペト杖」を表す。ところが、「ḫt」(杖)は、(※「lamp」に注意)
一つには、「ḫt」(火)に重なる。この場合、「宇迦之御魂」の「宇迦」が,
パーリ語の「ukkā」(firebrand, glow of fire, torch)を表すことは確実だ。(※排他的ではない)
#ちなみに…当該の「ukkā」(torch)は、「ugga」(sunrise)に掛かる。
#「烏」(カラス)が「日神」の御使いならば、この「ugga」(sunrise)は、
#シュメール語の「uga」(烏)と同源だ。そのあたりを、覚えておこう。
* * *
ここで、「ucca」(high)が、「ukkā」(torch)=「tkՅ」(灯)に掛かる。
結果的に、「ucca」(高)は、「tkՅ」(灯)に読み替えられるわけだ。
逆に言えば、「tkՅ」(灯)に対し、「高」の字を充てることが出来る。(※これは重要)