「s」(男, 人, だれか)の意味から見て、「和迩」(鰐)である「豊玉毘売」が言う「他国人」は、(※自分を言う)
「岐多斯」=「ky-tՅ-s」(他国人)であって、海獣としての【QYΘWS】(Leviathan、307)は、
古事記においては、明らかに、「和迩」(鰐)と見られている…占星術の文脈で説明すれば,
「岐多斯」=「和迩魚」=「山羊魚」=「天宇受女」(母なるグラ)=【牛】(Lyra)、ということだ。
* * *
そして、ここで明らかなのは、「ky-tՅ-s」(他国人)の「ky-tՅ」(他国)、つまり,
【AROA D・AXRNA】(他の国、762)=【NΣRA】(鷲座、762)=「耳聡」が、(※「聡耳」にも作る)
「耳」(美美)=「mmy」(麒麟)=「玄亀」=「子宮」=「北」(キタ)を表す以上は、(※「多聞天」に注意)
その「北」(キタ)は、「ky-tՅ」(他国)=「猿田」(サルタ)=「sՅrt」(知恵)だろう。
【女】(Śrāvaṇa)=「耳聡」、に当たる、「uznu」(ear, wisdom, understanding)、は,
「karašu」(womb)・「karašu」(understanding)、「sՅrt」(知恵)、「ky-tՅ」(他国)だ。
#少し補足する。「ky」(other)は、「ky」(猿)の意味を持つ。この場合に、
#「猿田」(サルタ)は、「岐多」=「ky-tՅ」(他国)=「耳」(美美)を表して、
#「猿田毘古」(サルタ彦)は、「ky-tՅ-s」(他国人)=「和迩」(鰐)を提示。
#これは、「天宇受女」が、「enzu」[MUL.ÙZ](牝ヤギ)であることに合致。
#「猿田」(サルタ)は、「sՅrt」(知恵)=「耳」(美美)=「北」(岐多)、である。
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上述を十分に咀嚼してから、以下の記述をお読み頂きたい。当然ながら、
「耳」(美美)は、「ku10-ku10」[MI.MI](闇)=「kkw」(闇)=「adāru」(闇)だ。(※既稿を参照)
つまり、「耳」(美美)は、【DKR】(白羊宮、335)=【ADR】(闇、307)を含意。
【ADR】(闇、307)=【QYΘWS】(他国人、307)=「和迩」(鰐)と言ってよい。
これに鑑みると、古事記の「猿田毘古之男神」という表現に関しても、「男」は、
【DKR】(男、335)=【DKR】(白羊宮、335)=【ADR】(闇、307)を言うものか。
即ち、【DKR】(男、335)なのに、「耳」(美美)=「玄亀」=「子宮」=「北」(岐多)。
【DKR】(男、335)が、【NQBA】(女、265)=「sՅrt」(知恵)を含意…こういうこと。
「北」(岐多)の「yama」(両児)は、【十AMA】(陰陽宮、554)=「tama」(闇)である。(※男女が揃う)