古事記において音仮名で語形が示される場合、そこで示される語が一つとは限らない.
「伊波礼」に就いては、兄に「御毛沼」がいて、本人も「若御毛沼」とか、「豊御毛沼」とか、
示された後に、「神倭伊波礼毘古」とあるから、「ippāru」(沼)=【YMM十A】(沼、622)を、
「ippāru」(沼)は仮名で「伊波礼」と記し、【YMM十A】(沼、622)は或る種の訓字によって,
「倭」(夜麻登)と記した、という側面がある。「神沼河耳」は、「ippāru」(沼)を継承している。
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だが、「伊波礼」は、「ippāru」(沼)のみならず、【OPRA】(hoods、472)≒「帽子」も提示。
この【OPRA】(hoods、472)は、【OPR】(to cover、470)の派生名詞であり、この動詞は、
母音違いの【OPRA】(土、472)から派生した【OPR】(to sweep、470)と語形が全く同一。
そうである以上…「伊波礼」=【OPRA】(hoods、472)は、【OPRA】(土、472)を含意する。
#つまり、「伊波礼毘古」(帽子の男)」は、【ADM OPRA】(土毘古、529)を含意。(※「土星」を含意)
#「西」(尓斯)=【YWRQA】(nisi、529)を含意…【虚】(イルカ座)を含意。実際に,
#「伊波礼毘古」(神武天皇)は、【虚】(イルカ座)に当たる天皇であることと見合う。